自律神経失調症でよくあるお悩み
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寝つきが
悪く眠りも
浅いため
夜中に目を覚ます -
疲れが取れず
休日に
なにもやる気が起きない -
イライラ
カリカリしやすい。
もしくは無気力だ -
めまいや
立ち眩みが多い
自律神経を正常にして不調を改善しましょう!
「近頃疲れやすい」
「病院の検査では異常がなくとも、身体の不調は一向に良くならない」
このような状態の方はもしかしたら
自律神経が正常に働いていないのかもしれません。
自律神経が正常に働いていないと
息切れや動悸、不安感など心身共にさまざまな症状を招きます。
特にストレス社会の現代では、
身体の緊張状態が続くため、交感神経が優位になりやすく、
自律神経のバランスが乱れやすい傾向があります。
このページでは自律神経の役割と乱れることによる症状について
紹介していきます。
自律神経失調症で
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身体の土台となる骨格には、内臓の保護作用や白血球などの造血作用などさまざまな働きがあります。
骨格の傾きを矯正することで、神経や内臓の働きを活性化する効果が期待されるため、冷え性などの体質や精神的不調の改善が目指せます。 -
免疫向上鍼灸では、免疫力の要であるサイトカインの分泌を高めたり、血行の促進を促したりすることで身体が持つ自然治癒力の向上を目指します。
鍼、お灸にはそれぞれ特徴があり、現れる効果にも差があるといわれています。 -
リラクゼーションは心身の健康をサポートすることを目的とした施術です。
リラクゼーションのなかでも、足圧セラピーは、足裏を使って丁寧に圧を加えていく新感覚の施術で、筋肉の深部にまでアプローチすることができます。
リラクゼーションでは、心の疲れもケアすることができるため、筋肉の凝りだけでなく不眠など心のストレスが原因となる症状の改善にも効果が期待されています。 -
伝統的な鍼を使った施術は、肩こりや関節痛だけでなく自律神経の乱れや内臓系のトラブルなど全身の不調の改善に有効だといわれています。
特にルート鍼は局所的に多くの鍼を打ち込むため、通常の鍼よりも高い効果が期待できます。
内臓機能の調節に欠かせない、自律神経とは?
昨今はテレビやネットで自律神経という言葉をよく耳にします。
それがどのような働きかわからない方が多いのではないでしょうか。
自律神経は名前の通り「自律」しており、私たちの意思とは無関係に24時間働き内臓の働きや代謝などをコントロールしている神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、呼吸や体温調節、内臓やホルモンバランスを調整してくれています。
つまり生きていく上での基礎部分を自動調節してくれているのです。
【自律神経の役割】
交感神経は活動をしているときや緊張時、ストレスを感じた際に優位に働き、副交感神経は休息時や寝ているときなどリラックスしているときに優位になります。
交感神経と副交感神経の働きは次の通りです。
■交感神経
・瞳孔を散大させ多くの視覚情報の入手できるようにする
・心拍数が上がる
・筋肉の緊張させる
・血管を細くして血圧を上げる
・胃腸の働きを低下させる
・気管を広げる
■副交感神経
・瞳孔の縮小
・心拍数を低下させる
・唾液の増加
・血管を広げて血圧を下げる
・消化の促進
・胃腸の働きを活発にする
・気管を狭くする
交感神経と副交感神経は互いに正反対の役割を持っています。
この神経が互いにバランスを取り合って私たちの身体を調整してくれているから、健康を保つことができていいます。
自律神経失調というのは、しかるべきタイミングで適切な神経に切り替えられない状態です。
【自律神経失調症とは】
自律神経失調症は、何らかの原因によって交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、身体機能の調整に不具合が生じている状態をいいます。
自律神経失調症の症状や原因には次のようなものが挙げられます。
■症状
・便秘
・下痢
・不安感
・異常な発汗
・めまい
・震え
・情緒不安定
自律神経は全身の働きを司るため、自律神経失調症になるとさまざまな心身の不調が生じるといわれています。
■原因
・更年期による女性ホルモン分泌の低下
自律神経失調症は更年期の女性に多くみられることから、女性ホルモンの影響を受けていると考えられていいます。
女性ホルモンは、脳の視床下部から卵巣へと指令が伝えられ、分泌されます。
この視床下部は自律神経も司っているため、閉経が近づく更年期に女性ホルモンが急激に減少すると、その変化に視床下部が混乱し、自律神経への指令も乱れてしまうといわれています。
■持続的なストレスや緊張感
長期間、ストレスを感じ緊張状態が続くことで交感神経が優位になると自律神経失調症を発症する場合があります。
仕事や人間関係などの精神的なストレスだけでなく、運動不足や睡眠不足、騒音などによる身体的なストレスも含まれます。
自律神経失調症を和らげるためには?
自律神経は私たちの生活習慣に密接にかかわっています。
日常の生活を意識して変えていくことで現状からの改善や緩和が期待できます。
【自律神経を整える3つの心がけ】
1.呼吸に気を付けてみましょう
何かに集中しすぎている時、緊張状態にある時は呼吸が浅くなったり止まっていることがあります。
この状態が長く続くと身体の力が入り続けてリラックスしづらくなります。
このようなときは、ゆっくり鼻から息を吸って鼻から息を吐く深呼吸をおすすめします。
呼吸は唯一自分で自律神経に働き掛けできる行動です。
深呼吸しながら自身がリラックスをする感覚をつかんでみてください。
2.食事を見直してみましょう
日々忙しすぎると自分の食事がおろそかになりませんか?
そうするとホルモンを作る原料が足りなくなり、身体の調整が難しくなる場合があります。
その原料とは「タンパク質」です。
大豆やお肉、魚にたくさん含まれています。
一般的にホルモンを体内で作る時はアミノ酸が必要になります。
そのアミノ酸の集合体がタンパク質なのです。
近年はすぐに食べられるものが増えて飢えることは少なくなりましたが、代わりに必要な栄養が足りない場合が増えています。
1日1~2品タンパク質の食材を増やしてみることをお勧めしています。
3.ウォーキングをする
有酸素運動が副交感神経への刺激にいいとされています。
特に朝日を浴びながらのウォーキングはホルモンバランスを整えてくれます。
ウォーキングが苦手な方はストレッチやヨガでも有効です。
日中仕事で日の光を浴びにくい方は率先して朝陽を浴びましょう。
自律神経失調症を和らげるためには、マッサージで筋肉のコリをほぐすとよいといわれています。
根本的に改善するには、自律神経失調症を招いている原因に対処することが大切です。
4.マッサージを行う
交感神経の働きが優位になると、全身の筋肉がこわばり、頭痛やめまいなどの原因にもなります。
そのため、マッサージで筋肉のコリをほぐすことで、筋肉のコリが原因となる症状に対処することができます。
5.入浴する
入浴することで、副交感神経が優位になり、自律神経失調症の症状の1つである不眠の解消に効果的です。
また、血行が良くなるため、身体の疲労の回復にも効果が期待できます。
人間は体温が低下していくときに眠気を感じるといわれているため、寝つきをよくするには寝る時間の2時間前くらいの入浴が理想的です。
10分から15分程度、40度くらいのゆるめのお湯に浸かりましょう。
6.生活習慣の見直し
自律神経失調症を改善するには、身体にストレスを与える乱れた生活リズムを整えることが有効だといわれています。
交感神経が優位になる日中は身体を動かし、副交感神経が優位になる夜は十分な睡眠を確保しましょう。
また、偏った食事も自律神経を乱す要因になるため、栄養バランスにも気を使いましょう。
生活リズムが整うことで、身体的なストレスが取れやすくなり、副交感神経の働きの回復が期待できます。
6.精神的ストレスの解消
緊張状態をもたらす過度のストレスは、交感神経を高ぶらせ、自律神経を乱す原因になると考えられています。
リフレッシュできる趣味を持ったりスポーツで汗をかいたりするなど、ストレスをためこまないように心がけましょう。
精神的なストレスが取り除かれることで、身体がリラックスし、交感神経の働きの正常化に繋がります。
7.カフェインの摂取を控える
カフェインは珈琲や栄養ドリンクに多く含まれている成分です。
カフェインの摂取は身体を興奮状態にし、交感神経の働きを促進する作用があります。
しかし、カフェインの摂取が続くと、興奮状態を抑制することができなくなり、自律神経失調症を招いてしまうこともあります。
特に、副交感神経が優位になる夜は、なるべくカフェインの摂取を控えましょう。
もあい鍼灸整骨院【自律神経失調症】に対するアプローチ方法
自律神経を上手に調整できない方は、不調が体内だけでなく体外にも表れている場合が多いです。
そこで当院では、検査でサーモグラフィーを使った体温検査とモアレ画像検査で骨格や筋肉の不均衡を見つけていきます。
さらにカウンセリングと身体の検査をして問題の優先順位をつけていきます。
施術は身体をリラックスできる状態に導いていくことをしていきます。
そのために薄暗く落ち着いた外部刺激が少ないこだわったスペースで施術をします。
自律神経に対して、特に脳に一番近い頭蓋骨や神経がたくさん集まっている背骨、内臓をみて身体に最適な刺激を入れていきます。
施術後は注意事項や過ごし方をお伝えしていきます。
その際にこちらから一方的に伝えるのではなく、話し合いをしてできる事とできない事を整理し、患者様が納得・行動しやすいものを提供していきます。
自律神経に対しては日々の過ごし方が大切になってきます。
施術中はもちろんのこと、施術後もサポーターとして一緒に改善を目指しましょう。
著者 Writer
- 鍼灸師
大森 悠(オオモリ ユウ) - 生年月日:1984年6月20日
血液型:A型
出身:東京都
趣味:散歩・温泉巡り
得意な施術:美容整体・耳ツボダイエットカウンセラー
【患者様へ】
皆様が、好きなようなことを好きなように出来て笑顔になれるお手伝いをさせていただきます!
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サンパーク・パークジャパン 合計16台 割引チケット配布 -
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20:00〇 〇 〇
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日曜・祝日・第3木曜日(偶数月→終日休診)(奇数月→午後休診)
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